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竹中 友紀子

1976年生まれ。10代の頃よりモデルの仕事を始め、現在は東京に拠点を移す。雑誌やCMなどのモデル活動はもちろん、女優として映画やドラマ、舞台などで幅広く活躍中。2008年「タレント出演広告主数ランキング」(《宣伝会議》より)では3位にランクインし、人気女優やタレントと名を連ねた。


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敷かれたレールを、進みたくはなかった。

子どもの頃から何となく女優さんへの憧れがあって、でも父や叔父、祖父も教育者という堅実な“先生一家”に育ったんです。20歳になる前に、「今動いておかないと、このまま敷かれたレールをまっすぐ行くことになってしまう…」と思い立ち、自分でオーディションを受け始めました。そんななかでモデルという仕事に出合い、ジオットとご縁をもらったのが始まりです。私はモデルとしては背が低いので、マネージャーさんにまず、「自分のセールスポイントを見つけて頑張っていきましょう!」と言われて。その通りだと自覚し、表現力をつけることや肌のケアに努めました。始めた当時はブライダルの仕事も多かったですね。重いかつらに内掛けを着て。あとは化粧品会社の広告とか。「CMの仕事をもっとやりたい!」とオーディションを受けに行くうちに、東京で勝負したいという思いが強くなって。ジオットにマネージメントしてもらいながら、挑戦することになったんです。

出演したものが一つの作品となるのは大きな喜び。

当時はCMのオーディションを受けても「外見的にはイメージ通りなんだけど…今回は芝居ができる役者さんに決まりました」という結果が多くて。「東京でやっていくにはもっと表現力をつけなくては」とお芝居を勉強し始め、自信が持てるようになるにつれ、オーディションも自然と受かるようになってきました。とくに思い入れがあるのは、約 4年間を通して出演させてもらった保険会社のお仕事。企業の“顔”として選んでもらい、多くの方に見てもらえて顔も覚えていただけました。最初の頃と比べると自分でも成長が実感できましたし。何度も撮り直しを重ねるなど大変なこともありますが、出演したものが一つの作品になるというのは大きな喜び。だからそういった手間や苦労も含めて、CMはやっぱり楽しい仕事です。また、芝居を学んでいくうちに映画やドラマ、舞台にも出てみたいと思うように。「女優としてのマネージメントも」と事務所に自分からお願いして、一緒に頑張ってもらっています。

休日の楽しみも、仕事のプラスになるはず。

雑誌のメイクページなど化粧品関係の仕事も多いため、肌のケアは大切にしていて、一年中日傘を持ち歩いていますし、海にも行きません。「大変だね」と言われることも多いですが、20年間この仕事、この生活をしている私にとってはもう当たり前のこと。日々の食事や体型に気を遣うのも同じです。仕事がないときや休日も、お芝居のレッスンやエステに行ったり、映画やドラマ、CMを出演する立場から見てみたり。すべてが自分のためになると思って過ごしています。走ったり山に登るのも大好きで、家族と山へ行ったり、トレイルランニングの大会に出ることも。でも、休みを取ろうとしていても仕事があると聞くと「入れてください!」と言ってしまうくらいに、今は仕事がしたいんですね(笑)。私の場合「これで完璧!」と思うことはなく、次への向上心が大きなモチベーション。モデルの仕事はもちろん、今は女優として映画やドラマのレギュラーをやらせてもらうのが目標で、最近よく褒めていただける“声”の仕事にも挑戦してみたい。まだまだ先は長いです。

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